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■炭水化物は「糖質」とも呼ばれる
糖質の中でも、穀類や芋、豆などの複合炭水化物は、徐々に消化吸収され、血糖値が安定し、代謝がよくなります。
エネルギーとして使う分よりを超えて摂取した分は、エネルギーとして使わる前に著上されて体脂肪になってしまうので、摂りすぎに注意する必要があります。
■たんぱく質が不足すると、髪や爪、肌がボロボロになります。
たんぱく質は、肉や卵、魚、乳製品、豆製品などに多く含まれます。
ダイエットしたいからと、野菜類ばかり食べていては、体が疲れやすくなったり、内情の調子が悪くなったりしがちです。
■カルシウムは、各種ビタミンやミネラルと一緒に摂取すると、体の代謝を円滑にする働きがあります。また、神経の興奮を調整する働きもあるため、イライラやストレスを抑えることができます。
ただ、カルシウムは吸収されにくいという難点があるため、ので、積極的に摂取する努力が必要です。
■糖質1gあたり約4kcalに対し、脂肪は1gあたり約9kcalと、高カロリーな栄養素です。食べすぎれば、体重(体脂肪)増加に繋がりますが、なくてはならないものでもあります。ビタミンA、D、E、Kなどは油と一緒に摂取すると吸収がよくなります。
また、植物油に含まれている「不飽和脂肪酸」には、コレステロールを低下させる働きがあります。
便秘の予防には、植物繊維が有名ですが、油も効果があるんですよ。
■ビタミンは、摂取した栄養素が、体の中で代謝されて血や筋肉、エネルギーになるのを手助けする働きをします。つまり、新陳代謝を高めるため、美しいボディや肌、髪などに欠かせない成分です。
ビタミンB2は、肌だけではなく、脂肪をエネルギーに変える重要な役割をします。
■ビタミンは、水に溶けやすい水溶性ビタミン(ビタミンB1、B2、C、パントテン酸、葉酸など)と、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、Kなど)に分類されます。水溶性ビタミンは摂りすぎると尿とともに排出されるため、都度補給が必要です。脂溶性ビタミンは、体内に蓄積されますが、摂りすぎると障害を起こすことがありますので、摂りすぎに注意する必要があります
